カタ屋研究会概要〜カタ屋研究会は、謎の露天商「カタ屋」についてその全貌を明らかにすることを目的に設立されました。「どうでも良いことを真剣に考える」がこのページの基本です。カタ屋に関する情報をお持ちでしたら、ぜひともご一報くださるようお願いいたします。

おやじから高得点をせしめるテクニック! 

 カタ屋のおやじから、良い点数をもらうために様々なテクニックが存在したとのこと。

 ぜひとも皆さんご自慢のテクニックをお知らせください。よろしくお願いいたします。

 


昭和28年生まれ。東京都武蔵野市第五小前で、昭和38年に遭遇。

 金粉を使うと高得点。お金を節約するため、チョークの粉を使ったが得点えられなかった。


昭和30年生まれ。中野昭和小学校の裏門。

 昭和39年から42年ころまで頻繁に利用してました。

 私は、丁寧に粉を塗っていましたが、金持ちのやつが粉をめちゃくちゃにたくさんふりかけたら高得点をもらっていました。下を向いて一生懸命にやっているうちに薄暗くなり、気が付いたらおやじはいなくなっていました。


昭和32生まれ。北区桐ヶ丘。

 イロには銀色が必ず入っていたのですが、おばちゃんは銀色を使うと点数が低いと言ううわさが子供(私たち)のあいだでありました。


昭和39年生まれ。千葉県松戸市。

 色を沢山使う。パラパラをふりかける。


昭和42年生まれ。当時埼玉県川口市在住。

 おやじから高得点をとるテクニックとのことですが、私がいっていたところは、「金粉」「銀粉」と呼ばれるもので色をつけたり、仕上げに「金パラ」「銀パラ」と呼ばれるものを全体にふりかけたりして、とにかく光っているようにすると、高得点が得られたように思います。

 そういえば、裏技(?)でタイ焼きのカタを使って品評会に出していたのをみたことがあります。タイ焼きのカタは、カタ屋のカタよりきめが細かく、その日の品評会ではトップだったような記憶があります。


昭和48年生まれ。江東区。

 高得点はやっぱり高い色、それもキラキラ光る色!


昭和48年生まれ。埼玉県越谷市在住。

 これは、口で言うのは簡単。でかいカタで沢山色を使う。もちろん綺麗な方が良い。美的センスはあまり問われないようだった。美しい色使いというより沢山色を使い、はみださずに綺麗に色づけできてるか、と言う感じです。

 同じ時に見せた人が同じぐらいの時は美的センスも問われたようでした。しかし、点数の付け方はかなり曖昧で、さっきので何点だったのに、これでコレしか点数くれないの? 何てことはしょっちゅうでした。


昭和49年生まれ。江東区亀戸の水神小学校前の公園で昭和57年に遭遇。

 とにかく光らせる! 「赤銀」「緑銀」といったきらきら系? を使うこと。普通の金、銀より高かったと思います。

 単色ではダメで、いろんな色を使いまくる。カタはより大きいものを・・・。オヤジはいくら使っているかを点数化していた・・・。そう記憶しています。「金を使いまくる」これがテクニック? なのでしょうね。


 

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